【EDH】眷者の神童、キナン【KHM後】
2021年2月19日 Magic: The Gatheringイコリア発売後からなんやかんや使い続けています。
<リスト>
https://www.moxfield.com/decks/7xN-D5Vj8kSylgwZMkzW3g
※赤字はカルドハイムと統率者レジェンズのカード
○マナ(21)
エルフの神秘家
フィンドホーンのエルフ
ラノワールのエルフ
極楽鳥
サルーリの世話人
壌土のドライアド
ヤスペラの歩哨
培養ドルイド
森の女人像
花を手入れする者
楽園のドルイド
粗石の魔道士
モックス・アンバー
金属モックス
魔力の墓所
太陽の指輪
魔力の櫃
バネ葉の太鼓
友なる石
好奇のタリスマン
秘儀の印鑑
○非人間生物(26)
☆妨害(11)
金粉のドレイク
刻み角
船殻破り
セファリッドの女帝ラワン
エレンドラ谷の大魔導師
誘惑撒き
巨大猿、コグラ
星界の大蛇、コーマ
突風起こしの巨人
茨のマンモス
頂点のアルティサウルス
☆勝ちにいきたい(11)
川識の占い師
風の騎兵
流浪のドレイク
種子生まれの詩神
狙い澄ましの航海士
絢爛なビヒモス
ニクス咲きの古きもの
パリンクロン
飢餓の声、ヴォリンクレックス
潮吹きの暴君
副陽のスフィンクス
☆コピー生物(4)
玻璃池のミミック//玻璃池の岸
ファイレクシアの変形者
替え玉
もう一人の自分
〇上記以外(20)
☆コンボパーツ(2)
現実からの遊離
ペミンのオーラ
☆サーチ(3)
緑の太陽の頂点
破滅の終焉
俗世の教示者
☆ドロー(2)
渦まく知識
森の知恵
☆妨害(13)
否定の契約
払拭
白鳥の歌
精神的つまづき
マナ吸収
対抗呪文
遅延
統一された意思
計略縛り
サイクロンの裂け目
激情の後見
精神壊しの罠
意志の力
○土地(32)+玻璃池の岸
フェッチランド7
Tropical Island
繁殖池
回復の温泉
樹皮路の小道//潮水路の小道
冠水樹林帯
ヤヴィマヤの沿岸
植物の聖域
統率の塔
真鍮の都
マナの合流点
禁忌の果樹園
家路
永遠の聖域
古えの墳墓
ガイアの揺籃の地
森×5
島×5
<このリストの特徴>
cEDHキナン界隈でよく見かける玄武岩のモノリス・コンボ一式を採用せず、代わりにキナンの起動型能力を活かすために重たい生物を大量に入れているのがこのリストの特徴です。
<なんでこのリストなの?>
①統率者の能力に寄せてデッキを作るのが好き
②マナがいっぱい出せるのが好き
③マナコストが大きいクリーチャーが好き
④玄武岩のモノリスに寄せるとクリーチャーの数が減る
<どうやって動かすの?>
①3ターン目に7マナ使える手札を目指してマリガンしましょう。
②3ターン目以降は出来るだけキナンを起動し続けます。
③そのうちコンボが揃ったり大量のマナから何回も起動できるようになって勝てます。
シンプルで良いですね。
<どうやって勝つの?>
搭載コンボは以下の4つです。
①狙い澄ましの航海士+流浪のドレイクorパリンクロン
②7枚以内の土地から12マナ以上+パリンクロン
③青マナの出るマナクリーチャー+現実からの遊離orペミンのオーラ
④潮吹きの暴君+軽量アーティファクトなど
①と②は土地置いてキナンを起動し続けるだけで揃えることができます。
また、①はインスタントタイミングでも実質的に勝利できます。
(②も替え玉を追加することでインスタントタイミングでの勝利が可能です。)
③はコンボに必要なマナが少ないため早いターンに仕掛けることが出来ます。が、青緑はエンチャントをサーチするのは難しいため、狙って仕掛けることは難しいです。
④はキープ基準となるマナファクトがそのままコンボパーツになるのが便利です。マナファクトさえ揃っていればキナンの起動1回で仕掛けられるため、うっかり早いターンに揃うこともあります。
また、この他にも、種子生まれの詩神とニクス咲きの古きものはキナンの起動回数を爆発的に増やすことが出来るため、実質的なエンドカードと言えます。
<このリストが得意なこと>
使っている側の贔屓目をなるべく抑えて、客観的に考えると、以下が挙げられると思います。
・クリーチャー主体のコンボを、しかも起動型能力でインスタントタイミングで直接戦場に出せるため、カウンターには比較的強いです。
・パワーが大きいクリーチャーを多く採用しているため、戦闘ダメージでプレイヤーを排除するプランが遂行しやすいです。
・構えあう展開でもキナンの起動型能力で継続的なアドバンテージを取ることができます。
・統率者レジェンズ以降、船殻破りと敵対工作員が幅を利かせてますが、キナンの起動型能力はこれらを無視してアドバンテージを稼ぐことが出来ます。
総じて、カウンターの持ち合いよって膠着した状態で強みが発揮できると思います。
<このリストが苦手なこと>
・3ターン目にやるかやられるか、のような対戦相手が多いと苦戦を強いられます。こちらには安定して3ターン目にコンボを決められるようなスピードや安定感は無く、軽い妨害呪文もある程度の枚数しか無いため、序盤に2人以上の攻め手を1人で凌ぐのは難しいでしょう。
・クリーチャーを積極的に展開するため、全体除去には弱いです。また、茶系の妨害置物(墓堀りの檻、倦怠の宝珠、呪われたトーテム像)は全て刺さります。最近では、船殻破りや敵対工作員へのけん制として、梅澤の十手や歩行バリスタのような継続的な除去カードが増えているのも逆風です。
・キナンの起動型能力でほぼ確実にアドバンテージを取るために、非人間クリーチャーをある程度の枚数採用する必要があり、デッキ構築に制限がかかります。特に軽い非クリーチャー呪文の枠は限られています。
・手札に高コストのカードが嵩張ることがままあります。
総じてよーいドンが必要なゲームやマスデスの多いゲームは苦手です。
<玄武岩のモノリス型との比較>
玄武岩のモノリス型が高速コンボデッキなら、このリストはデブミッドレンジです。どちらのリストもある程度回しましたが、安定して早いターンに仕掛けるという点では、玄武岩のモノリス型に軍配が上がると考えます。
半面、キナンの起動型能力でほぼ確実にアドバンテージを取れ、盤面に圧力をかけられるのは、玄武岩のモノリス型には無い利点だと思います。
カードの取捨選択とか採用理由とかはそのうち書けたら。
<リスト>
https://www.moxfield.com/decks/7xN-D5Vj8kSylgwZMkzW3g
※赤字はカルドハイムと統率者レジェンズのカード
○マナ(21)
エルフの神秘家
フィンドホーンのエルフ
ラノワールのエルフ
極楽鳥
サルーリの世話人
壌土のドライアド
ヤスペラの歩哨
培養ドルイド
森の女人像
花を手入れする者
楽園のドルイド
粗石の魔道士
モックス・アンバー
金属モックス
魔力の墓所
太陽の指輪
魔力の櫃
バネ葉の太鼓
友なる石
好奇のタリスマン
秘儀の印鑑
○非人間生物(26)
☆妨害(11)
金粉のドレイク
刻み角
船殻破り
セファリッドの女帝ラワン
エレンドラ谷の大魔導師
誘惑撒き
巨大猿、コグラ
星界の大蛇、コーマ
突風起こしの巨人
茨のマンモス
頂点のアルティサウルス
☆勝ちにいきたい(11)
川識の占い師
風の騎兵
流浪のドレイク
種子生まれの詩神
狙い澄ましの航海士
絢爛なビヒモス
ニクス咲きの古きもの
パリンクロン
飢餓の声、ヴォリンクレックス
潮吹きの暴君
副陽のスフィンクス
☆コピー生物(4)
玻璃池のミミック//玻璃池の岸
ファイレクシアの変形者
替え玉
もう一人の自分
〇上記以外(20)
☆コンボパーツ(2)
現実からの遊離
ペミンのオーラ
☆サーチ(3)
緑の太陽の頂点
破滅の終焉
俗世の教示者
☆ドロー(2)
渦まく知識
森の知恵
☆妨害(13)
否定の契約
払拭
白鳥の歌
精神的つまづき
マナ吸収
対抗呪文
遅延
統一された意思
計略縛り
サイクロンの裂け目
激情の後見
精神壊しの罠
意志の力
○土地(32)+玻璃池の岸
フェッチランド7
Tropical Island
繁殖池
回復の温泉
樹皮路の小道//潮水路の小道
冠水樹林帯
ヤヴィマヤの沿岸
植物の聖域
統率の塔
真鍮の都
マナの合流点
禁忌の果樹園
家路
永遠の聖域
古えの墳墓
ガイアの揺籃の地
森×5
島×5
<このリストの特徴>
cEDHキナン界隈でよく見かける玄武岩のモノリス・コンボ一式を採用せず、代わりにキナンの起動型能力を活かすために重たい生物を大量に入れているのがこのリストの特徴です。
<なんでこのリストなの?>
①統率者の能力に寄せてデッキを作るのが好き
②マナがいっぱい出せるのが好き
③マナコストが大きいクリーチャーが好き
④玄武岩のモノリスに寄せるとクリーチャーの数が減る
<どうやって動かすの?>
①3ターン目に7マナ使える手札を目指してマリガンしましょう。
②3ターン目以降は出来るだけキナンを起動し続けます。
③そのうちコンボが揃ったり大量のマナから何回も起動できるようになって勝てます。
シンプルで良いですね。
<どうやって勝つの?>
搭載コンボは以下の4つです。
①狙い澄ましの航海士+流浪のドレイクorパリンクロン
②7枚以内の土地から12マナ以上+パリンクロン
③青マナの出るマナクリーチャー+現実からの遊離orペミンのオーラ
④潮吹きの暴君+軽量アーティファクトなど
①と②は土地置いてキナンを起動し続けるだけで揃えることができます。
また、①はインスタントタイミングでも実質的に勝利できます。
(②も替え玉を追加することでインスタントタイミングでの勝利が可能です。)
③はコンボに必要なマナが少ないため早いターンに仕掛けることが出来ます。が、青緑はエンチャントをサーチするのは難しいため、狙って仕掛けることは難しいです。
④はキープ基準となるマナファクトがそのままコンボパーツになるのが便利です。マナファクトさえ揃っていればキナンの起動1回で仕掛けられるため、うっかり早いターンに揃うこともあります。
また、この他にも、種子生まれの詩神とニクス咲きの古きものはキナンの起動回数を爆発的に増やすことが出来るため、実質的なエンドカードと言えます。
<このリストが得意なこと>
使っている側の贔屓目をなるべく抑えて、客観的に考えると、以下が挙げられると思います。
・クリーチャー主体のコンボを、しかも起動型能力でインスタントタイミングで直接戦場に出せるため、カウンターには比較的強いです。
・パワーが大きいクリーチャーを多く採用しているため、戦闘ダメージでプレイヤーを排除するプランが遂行しやすいです。
・構えあう展開でもキナンの起動型能力で継続的なアドバンテージを取ることができます。
・統率者レジェンズ以降、船殻破りと敵対工作員が幅を利かせてますが、キナンの起動型能力はこれらを無視してアドバンテージを稼ぐことが出来ます。
総じて、カウンターの持ち合いよって膠着した状態で強みが発揮できると思います。
<このリストが苦手なこと>
・3ターン目にやるかやられるか、のような対戦相手が多いと苦戦を強いられます。こちらには安定して3ターン目にコンボを決められるようなスピードや安定感は無く、軽い妨害呪文もある程度の枚数しか無いため、序盤に2人以上の攻め手を1人で凌ぐのは難しいでしょう。
・クリーチャーを積極的に展開するため、全体除去には弱いです。また、茶系の妨害置物(墓堀りの檻、倦怠の宝珠、呪われたトーテム像)は全て刺さります。最近では、船殻破りや敵対工作員へのけん制として、梅澤の十手や歩行バリスタのような継続的な除去カードが増えているのも逆風です。
・キナンの起動型能力でほぼ確実にアドバンテージを取るために、非人間クリーチャーをある程度の枚数採用する必要があり、デッキ構築に制限がかかります。特に軽い非クリーチャー呪文の枠は限られています。
・手札に高コストのカードが嵩張ることがままあります。
総じてよーいドンが必要なゲームやマスデスの多いゲームは苦手です。
<玄武岩のモノリス型との比較>
玄武岩のモノリス型が高速コンボデッキなら、このリストはデブミッドレンジです。どちらのリストもある程度回しましたが、安定して早いターンに仕掛けるという点では、玄武岩のモノリス型に軍配が上がると考えます。
半面、キナンの起動型能力でほぼ確実にアドバンテージを取れ、盤面に圧力をかけられるのは、玄武岩のモノリス型には無い利点だと思います。
カードの取捨選択とか採用理由とかはそのうち書けたら。
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